Jリーグ第12節 浦和 - 清水

 浦和レッズ 2 - 1 清水エスパレス
 ついに悲願の浦和レッズ優勝まで王手がかかりました。過密スケジュールの中だったんで心配してたんですが昨年までのレッズにはなかった勝負強さが勝利を呼び込んでくれました。今日はNHKでやっていたので生で見ていましたがちょっとひやひやしました。オフト監督以降、毎シーズン優勝争いをしてるものの終盤になると毎回息切れしていたのもあって、今日は少し心配してたんですよね。前半にカウンターで先制されたのはまああんまし心配してなかったんですが、今日はなかなか最後の精度がよろしくなくこのまま負けてしまうんではないかと思いました。けれど出場停止の鈴木に代わって入った酒井のラッキーなミドルシュートの同点ゴールが決まり、後半終了間際にコーナーキックからの初出場横山の頭の折り返しを、闘莉王の技ありでキーパーをかわし逆転ゴールを決めてくれました。
 今日の勝因はやはり選手たちが今日の試合の勝利の重要性をわかった上での気持ちがとても強かったからだと思います。それと毎回優勝を目前に息切れした過去のレッズというイメージを払拭したかったのもあるではないかと個人的に思いました。何はともあれマジック1。そして次節はホーム。来週もテレビ中継やってくれますように。。