Nu Jazzの車窓から


Jukka Eskola / Jukka Eskola
 (2005, Free Agent Records)

 Five Corners Quintet(以下FCQ)のトランペット奏者であり、NuSpirit HelsinkiやTeddy Rok 7、Quintessence、Jimi Tenor Groupとの客演でも知られるJukka Eskolaのデビュー・フル・アルバム。
 北欧クラブ・ジャズで今最も注目を浴びるFCQのアルバムの前にJukka Eskolaのソロ・アルバムが先にきてしまいましたね。本作は、自身とTeddy RokことTeppo Makynenによるプロデュース作品で、70年代のジャズ/フュージョンを思わせるような内容で、ときおり打ち込みのビートを用いた曲やブラジリアン・テイストな曲なども聴かせてくれます。下記の試聴は3曲だけですが、それだけでも素晴らしい感じがしたので早く手に入れたいです。

【関連サイト】
http://www.freeagentrecords.fi/
【試聴】
http://www.inpartmaint.com/stride/index.html